製造販売元：中森製薬株式会社　製造承認番号：元畜Ａ第９２号・１３生畜第１１８１号 規制区分：動物用医薬品　剤型：散剤　共済薬価基準：適用　日本標準商品分類番号：879319   特　徴   百数拾年の間、培われ愛用されてきました漢方生薬１７種類配合の「ねらぐすり」*です。 牛、馬、豚、緬羊、山羊、鶏の下痢や消化器疾患の治療に使用します。 牛、馬、豚、緬羊、山羊、鶏が好んで飲んでくれます。 牛、馬、豚、緬羊、山羊、鶏の常備薬です。 休薬期間はありません。 ※「ねらぐすり」とは・・・愛称。動物の内臓の病気を内罹（ないら）と言い、「ないら」がなまって「ねら」となったもの。   効　能   消化器疾患、消化器衰弱、食欲不振における症状改善。 下痢における症状改善。胃炎、消化器潰瘍、便秘、疝痛。   用法及び用量   下記の量を１日１～３回経口投与する。 牛 体　重 1回投薬量 300kg以上 15g～60g 100～300kg 7.5g～30g 100kg以下 3.75g～15g 豚 緬羊 山羊 100kg以上 3g～12g 30～100kg 1.5g～6g 10～30kg 1g～4g 10kg以下 0.6g～2.4g   馬 体　重 1回投薬量 300kg以上 10g～40g 100～300kg 5g～20g 100kg以下 2.5g～10g 鶏 大雛、成鶏 0.07g～0.28g 中雛 0.035g～0.14g 幼雛 0.0175g～0.07g   犬 体　重 1回投薬量 20kg以上 0.7g～2.8g 5～20kg 0.35g～1.4g 5kg以下 0.175g～0.7g 猫 3kg以上 0.15g～0.6g 1～3kg 0.075g～0.3g 1kg以下 0.0375g～0.15g   成分及び分量   ３０ｇ中 主剤　  日局 　ｳｲｷｮｳ末 1.5g 主剤　  日局 　ﾀﾞｲｵｳ末 2.0g 主剤　  日局 　ｶﾝｿﾞｳ末 1.0g 主剤　　　  　     ﾁﾝﾋﾟ末 1.5g 主剤　  日局  　 ﾆｶﾞｷ末 1.5g 主剤　  日局     ﾎﾞﾚｲ末 2.0g 賦形剤 日局    ｷｷｮｳ末 2.0g 賦形剤 日局  ｾﾝｷｭｳ末 1.0g   主剤　 日局 　炭酸水素ﾅﾄﾘｳﾑ 2.0g 主剤　 日局　　ｹﾞﾝﾉｼｮｳｺ末 1.5g 主剤　 日局 　 ﾆﾝｼﾞﾝ末 1.0g 主剤　　 　　    ｶﾞｼﾞｭﾂ末 1.0g 主剤　 日局  　ｺｳﾎﾞｸ末 1.0g 賦形剤  　　　　苦棟皮末 2.0g       主剤　 日局 　沈降炭酸ｶﾙｼｳﾑ 4.0g 主剤 　日局 　ｺｳﾌﾞｼ末 1.0g 主剤　 日局 　ｵｳﾊﾞｸ末 2.0g 主剤　 日局 　ｵｳｺﾞﾝ末 1.0g 主剤　　 　　 　カミツレ末 1.0g   投与方法   哺乳時は少量の水でペースト状に練って、口やその周囲に付着させます。 離乳後は飼料に混ぜるか、経口投与します。 飲まない場合は少量の白砂糖と混ぜて、舌に付着させてください。 ２～３回投与後には新中森獣医散のみで投与できるでしょう。   包　装   産業動物用　 粉末 ： １包15ｇ×50包入、10kg（1kg×10袋、5kg×2袋、10kgクラフト袋）入　　 　       使用上の注意   （一般的注意） （１） 本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。   （２） 本剤は定められた用法・用量を厳守すること。 （対象動物に対する注意） （１） 副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。 （保管上の注意） （１） 小児の手の届かないところに保管すること。   （２） 本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。 （その他の注意） （１） 本剤の配合成分である甘草末は、ヒトにおいて肝機能障害及び黄疸があらわれることがあるとの報告がある。   その他   国際特許（日本、中国、香港、米国、EU）取得及び国際商標（日本、中国等）登録 製品紹介に戻る 宮崎県宮崎市佐土原町東上那珂１７８８０-３５　宮崎テクノリサーチパーク内 Miyazaki Techno Reseach Park, 17880-35 Higashi-kaminaka, sadowara-cho, Miyazaki-City MIYAZAKI 880-0303 JAPAN

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